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噴出す社会矛盾。青少年による悲しい殺傷事件の数々…
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殺人・殺人未遂事件のうち
被疑者が親族である事件の占める割合

97年・・・39.1%
04年・・・45.5% 
05年・・・44.2%
06年・・・46.9%
07年・・・47.8%
※ 警察庁・統計

◆毎日新聞
「青森・殺人:警察官に囲まれナイフで抵抗…長男に何が?」http://mainichi.jp/select/today/news/20080110k0000e040048000c.html

【コメント】
39.1%(97年)→47.8%(07年)
上記の数字から、親子間などの肉親同士による事件が増えている事が分かります。
その中には、
不登校・引きこもり・ニート等の子供が親を殺す、あるいは逆に親に殺されるというケース以外に、
近年は介護の行き詰まりにより家族を殺してしまうケースや、子供の虐待によるケースもあると思いますので、
その全てが不登校・引きこもり・ニート問題に関わっているとは限りません。

今、日本は一応平和ですが、国内では同胞どころか肉親同士が殺しあう社会状況になっているとは・・・
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はじめに・・・
「事件を起こすのはごく一部の人です」。不登校・引きこもり・ニートの当事者が事件を起こすたびにマスコミが騒ぎ、専門家はその火消しにまわる。でも火消しをすればするほど、不登校・引きこもり・ニート当事者の事件が強調される。
当事者は辛いんだから、大変なんだから、事件は起きて当たり前。その視点から始めないと、真実は見えないし、解決も支援も無いと思う。
学校(社会)・家庭・他人・自分全て駄目!!を経験した筆者がお送りします。

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