噴出す社会矛盾。青少年による悲しい殺傷事件の数々…
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少年による親らを対象とした凶行が相次ぐ背景について、尾木直樹・法政大教授(臨床教育学)は
「家族が社会から切り離され、カプセルに入ったような状況にあることが大きい」と指摘。 「30年ほど前なら、憤りは政治や学校など社会に向かっていたが、家族が社会と切り離されたため、最も身近な親に向かうようになった。親からの期待も子供にはプレッシャー。濃密な関係であるほど事件が起きやすい」とみる。 (下記の記事より引用) ◆毎日新聞 「青森・殺人:警察官に囲まれナイフで抵抗…長男に何が?」http://mainichi.jp/select/today/news/20080110k0000e040048000c.html 【コメント】 尾木氏の見解は説得力があると思います。 今は何でもかんでも自己責任、自己責任、自己責任・・・。 そうやって「社会のせいにするな!」と人々を追い詰めた結果が、今の荒んだ社会状況なのでしょう。 何でもかんでも社会や他人のせいにするのも困りますが、要はバランスの問題で、今まで自己責任論を誤った方向に強調しすぎたのでしょう。 PR |
はじめに・・・
「事件を起こすのはごく一部の人です」。不登校・引きこもり・ニートの当事者が事件を起こすたびにマスコミが騒ぎ、専門家はその火消しにまわる。でも火消しをすればするほど、不登校・引きこもり・ニート当事者の事件が強調される。
当事者は辛いんだから、大変なんだから、事件は起きて当たり前。その視点から始めないと、真実は見えないし、解決も支援も無いと思う。
学校(社会)・家庭・他人・自分全て駄目!!を経験した筆者がお送りします。
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