噴出す社会矛盾。青少年による悲しい殺傷事件の数々…
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 【事件の概要】 この記事を紹介した民放テレビのワイドショーによれば、男は年金暮らしの母親と2人で暮らしていたが、母が死去してからは1人暮らしであったという。 部屋は散らかっており、すぐにでも燃やせる紙くずなどが大量に散乱していたという。男はなんと、燃えるものを床の上に置き、そこに火をつけてしまったらしい。だからこそ、あっという間に、延焼してしまったということだ。男の家は一戸建てで全焼してしまったが、幸い近隣への延焼はなかった。 ◆日刊ゲンダイ 【事件へのコメント】 つまりこの男性は、長年自分の面倒を母親に見てもらっていた状態が続き、それらの知識を身につけることができなかったのでは…と想像してしまいます。悲しい引きこもり・ニートの末路と言いたくなる事件でした。それでも餓死(孤独死)や、絶望して自殺、ヤケを起こして事件を起こすよりは穏便なケースかもしれません・・・(幸い火災の被害は、この男性の家一軒のみで済んだようですし・・・)。 PR |
はじめに・・・
「事件を起こすのはごく一部の人です」。不登校・引きこもり・ニートの当事者が事件を起こすたびにマスコミが騒ぎ、専門家はその火消しにまわる。でも火消しをすればするほど、不登校・引きこもり・ニート当事者の事件が強調される。
当事者は辛いんだから、大変なんだから、事件は起きて当たり前。その視点から始めないと、真実は見えないし、解決も支援も無いと思う。
学校(社会)・家庭・他人・自分全て駄目!!を経験した筆者がお送りします。
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